皆様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます
平素は格別のお引き立てを賜り深く感謝いたします
さて 平成25年12月31日に一時閉店しました東京都新宿区歌舞伎町にあるACBホールを
平成26年7月1日より株式会社ユニオンエージェンシーが経営する事をご報告致します
なお 音響部門に関しましては 有限会社シングルトーンが管理する事をご報告致します
日頃の御厚情を感謝いたしますと共に 御指導御愛顧を賜りますようお願い申し上げます
まずは略儀ながらご挨拶を申し上げます
敬 具
平成26年6月吉日
株式会社ユニオンエージェンシー
代表取締役 今田晶博
有限会社シングルトーン
代表取締役 林 俊幸
各種お問い合わせは、メール対応のみとさせて頂きます。
7/1から電話対応も再開致します。
ご面倒ではあると思いますが、宜しくお願い致します。
[お問い合わせ先] live@acb-hall.jp
今までの経緯を記載しております。
下記個人のブログですので、乱文乱筆ではありますがご一読して頂ければ幸いです。
☆新宿ACBホール再開のご報告☆
SMASH RAID結成当初1999年から頻繁にライブや、自身のレーベルイベント企画で御世話になったし育ててもらったライブハウス。
昨年、一時閉店した事も記憶に新しいと思う。
KINGSX TOKYOのオープン準備をしていた時に、※1林さんからACBを撤退するという連絡が来た。。。
その時から幾度と林さんとは、なんとか撤退しない方法は無いか話を重ねてきたが、2013年12月31日で一時閉店となった。
自分の力不足を痛感した。
そんな中、KINGSX TOKYOの店長兼チーフエンジニアに※2高山さんを迎え、2014年1月からスタートした。
皆の御陰で順調なスタートを切れた。
定期的に林さんとは連絡を取っていた中、ACBを引き継ぎたいという会社が出て来たと連絡をもらい一安心していた。
しかし、再開のアナウンスや林さんから連絡が無かった。
俺は4月下旬、林さんに連絡をした。
話を聞くと引き継ぐという会社が5つあって一番最初に話していた会社が条件的にも引き継ぎ濃厚の話が進み、残り4社には断った。
しかし、契約段階になりレスポンスが遅くなる。。。
結果、契約は締結されず破綻。
理由は、簡単にいうと相手側の準備不足。
その話を聞いて、単純に失礼な話だと感じた。
4社には断った手前、話を振れないのは筋的にわかる。
という事は、引き継ぐ会社が0になったという事。。。
俺の周りにはすばらしい仲間達がいるし、ACBで12年間働いていた高山さんもいる。
弊社組織内、仲間の中でも諸先輩方に相談して色んな思いを話し、俺は一歩踏み出す事を決めた。
そして、5月10日俺は林さんにACB引き継ぎの志願をした。
これが大まかな流れです。
結果。
林さんにはACBの音響部門の最高責任者として、そして店長には※3パインくんを迎え
新体制でスタートします。
経営に関しては、未熟者な俺ですが今までのACBホールの歴史に恥じぬよう、そしてACBホール50周年を迎えれるよう日々精進していきますので、今後とも宜しくお願いします。
並びに姉妹店でもある、KINGSX TOKYO/KINGS CROSS/STAR CLUB/Liberateも、引き続き、宜しくお願い致します。
株式会社ユニオンエージェンシー
代表取締役 今田晶博/AKI-HERO
文章中に出てくる登場人物紹介
※1 林さん→2013年12月31日までの14年6ヶ月ACBを牽引してきた漢。
2014年7月1日からACBの音響部門の最高責任者。
※2 高山さん→林さんと同じく12年間ACBを牽引し、2014年1月から池袋KINGSX TOKYOの店長兼チーフエンジニアをする漢。通称ハイマウン店長.
※3 パインくん→立川バベルのブッキングマネジャー、府中フライトのブッキングを経て、2014年7月1日からACBの店長をする漢。自身のバンドWeeWee’sのVocalとしても活躍中。
☆新宿ACBホール営業再開につきまして☆
まずは昨年末まで新宿ACBホールに関わって下さった全ての皆様にあらためてお礼を申し上げます。
ACBホールに関しましてはブログでも度々書かせて頂いて参りましたが
9月に新宿ACBホールの経営からの撤退を表明してから8か月あまり
年末多くの方にご協力を頂いて経営に区切りをつけさせてもらってから半年弱
その間ACBホールの引き継ぎ存続について微力ではありますが尽力して参りました。
そして今日に至るまでの経緯も紆余曲折ありましたが
ここに至りユニオンエージェンシーに経営を引き継いでもらう事になり
併せて私は音響部門の管理という形であらためて現場を任せてもらう事になりました。
ユニオンエージェンシーのボス、アキヒロ氏とは14年来の付き合いであり
今までにも出演者としてまたイベンターとして深い関係を築いてきた仲です。
この状況に際し新宿ACBホールを何とかしたいという気持ちは共通であり
力を合わせてこの音楽シーンに風穴を開けられたらという想いです。
ただ、私が昨年までACBホールを預かり14年以上あの場所に居させてもらっていた間
素晴らしい時間を過ごさせてもらったと同時に、理解できない事納得できない事も数多くありました。
それに対し私自身何ら回答も打開策も見いだせないまま再び現場に立たせて頂く訳です。
それについては正直不安もあります。
ですが今は新しい経営者の元、新たに迎えるスタッフと共にどうすべきか考えていこうと思っていますし
何より私が答えを見いだせないままでいる事に関しては、
今までもこれからもACBホールを支えてくれるであろうバンドのみんなとお客さまと一緒に
その答えが何なのか?もう一度試行錯誤させてもらいつつ共に探していけたら幸いと思っています。
これからも新宿ACBホールを何卒宜しくお願い致します。
有限会社シングルトーン 代表取締役
林 俊幸
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